3parのパフォーマンスを維持する方法

3parのストレージはパフォーマンスの劣化がとても少ないことで有名です。



ストレージは利用する転送量が増えれば増えるほどパフォーマンスの劣化が起こるのですが、ワークロードの悪化も少なく、容量いっぱいまでパフォーマンスが高いままという事例も多くあります。



3parのストレージが高パフォーマンスなのはコントローラーとしてCPUとASIC回路を搭載しているからです。

一般的なストレージではCPUですべての処理をすることが多く、ボトルネックになりやすかったのですが、ASIC回路を利用することで最適なデータ転送を実現しています。
3parのASIC回路はそれぞれがメッシュ構造を構築しています。
また、転送ラインが複数用意されているのでデータ転送においてボトルネックになりづらいのが特徴です。
さらにデータの最適化などの高度な処理はCPUを利用しますので処理の割当をうまく配分しています。
処理がわかれていることでそれぞれの能力を最大限いかした処理が可能です。
特にビッグデータなど大規模データを利用する際にはスナップショットやクローン、レプリケーションなどの重い処理が走りますが、CPUとASICがそれぞれ稼働することで全体のパフォーマンスの低下を防いでいます。


データの処理が最適化されてくると不要なデータを作りにくくなります。
従来のストレージシステムでは利用されないシステム作成データが問題となっていますが、3parではほぼ解決されており、ストレージの最適な利用に繋がっています。

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